2018年11月13日

中国産マグネ、強もちあい

 中国産マグネシウム相場は強もちあい。品薄状態が続く中で、環境規制により増産の可能性も小さいとみられているためだ。年末が近づくにつれ、今後は交通渋滞による運送の困難も予想される。非鉄金属専門商社タックトレーディングの上島隆社長は「現地では、マグネの値上げ観測が強い」と指摘する。