2019年2月26日

住友電工、アルミハーネス開発を推進

 住友電気工業は、自動車用アルミワイヤハーネス拡大に向けた開発を一層推進していく。同社はこれまで、アルミハーネスを車両に搭載するため、電線・端子・防食の技術開発を進め、2010年の初搭載以降、車両への適用箇所拡大を進め、製造する電線種も増えてきた。直近(18年10月)では、カーメーカー10社(国内8社・海外2社)、全50車種に搭載実績が増加。同社では、アルミハーネス需要がさらに高まると予想し、さらなる搭載拡大につなげていく。

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