2019年3月19日

銅大板の市中在庫払底

 銅大板の市中在庫が払底状態となっている。大手圧延メーカーの納期は最長6カ月まで長引いており、荷繰りは月を追ってひっ迫感が強まっている。市中には買いオファーが浮遊し、流通筋とユーザー間の商流の流動化も著しい。昨年から品薄だった条や小板製品の需給は緩和する傾向にあるものの、大板だけが取り残される形になってきた。







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