1
2024.10.3
2019年6月14日
古河電気工業の機能製品事業は、次世代通信規格の「5G」に関連した商材の販売拡大を図る。同事業が手掛けるヒートシンクやメモリーディスク用アルミブランク材、プリント回路用電解銅箔はデータセンター(DC)やパソコン、携帯端末に多く使われる。今後は5Gの本格運用に向けたインフラ投資が加速するとみられ、高効率な放熱部材や大容量ハードディスクドライブ、高周波対応銅箔などのハイエンドなニーズを確実に捕捉し、収益力強化につなげる。
スポンサーリンク