2021年12月13日

古河電工 銅条下期月産3800トン

 古河電気工業の銅条製品の生産が好調を続けている。通信関連需要が好調なほか、車載関連も需要が底堅い。伸銅品製造拠点である日光事業所では2021年度下期の月間生産量が生産キャパに近い3800トン程度になると見込む。工場は顧客からの旺盛な需要に応えるため、設備やモノの流れを改善して生産能力を高める方針。さらに人材を柔軟に配置できるようにするため「従業員の多能工化を進める」(島田達夫・日光伸銅工場長)。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more