2019年8月30日

アルミ新地金対日プレミアム 2%高い110ドル提示

 10―12月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が、今週から始まった。一部の生産者は前四半期より2%近く高い「トン110ドル」(商社)を提示してきたもよう。アルミのファンダメンタルズ(需給要因)が、7―9月期とほぼ変わっていないことを映したとみられる。一方で、需要がさえないこともあり、前四半期を下回る価格での決着を国内需要家は望んでいるようだ。







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