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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
10―12月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉は、わずかながら話し合いが続いてはいるものの、前四半期より22%安いトン103ドルでほぼ決着した。1―3月期と同値で、下落は4四半期ぶり。国内需要の伸び悩みなど、安値圏にあるスポットプレミアムに引きずられる形となった。通常より交渉は長引いたが、最終的には100ドル台での安値をみていた需要家寄りでの決着となった。
H2 | 新断プレス |
41500円 (―) | 43300円 (―) |
384.29ドル (-0.75) | 400.96ドル (-0.78) |