2017年9月6日

アルミ新地金10ー12月期対日プレミアム 7ー16%安提示

 10―12月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。生産者側は前四半期より約7―16%安い「トン110ドル、100ドル」(商社筋)を提示してきたもよう。ただ、スポットプレミアムが安値圏にあるため、100ドル以上の四半期プレミアムを割高とみる国内需要家は多い。アルミの国際会議が今月下旬に開かれるため、交渉が長引く可能性もある。







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