2016年9月14日

アルミ新地金対日プレミアム、10-12月75ドルで一部決着

 10―12月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉は、2009年以来の安値水準であるトン75ドルで一部決着したようだ。同水準での攻防が続いていた交渉は、先週末から今週にかけ「そろそろ決めたいとの雰囲気に変わった」(国内需要家)という。今月最終週に開かれるアルミの国際会議を前に大勢が決まる可能性も出てきた。ただ、70ドル台前半以下を求める需要家は依然として多い。

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