2019年12月4日

ヴァーレ 銅生産23年48万トン計画

 ブラジル資源大手ヴァーレは米ニューヨークで2日に開催した投資家説明会で、銅の中期生産見通しを2020年40万トン、21年43万トン、22年46万トン、23年48万トンと公表した。ニッケルは北大西洋エリアでの生産改善と伯オンサ・プーマの操業再開を前提に、まず年24万トンを設定。オプションとしてインドネシアの複数の新規・拡張プロジェクト次第で年36万トンを想定する。