2020年1月17日

昭和電線CS 発電所で接続部実用化

昭和電線ケーブルシステム(本社=川崎市、川瀬幸雄社長)は16日、電源開発竹原火力発電所(広島県竹原市)に、超高圧大容量ケーブルのプラグイン終端接続部を実用化したと発表した。この接続部品は、工期の短縮や工事の省力化、簡素化に貢献するもの。今後、プラグイン終端接続部などの高性能電力部品「SICONEX」の拡販を図り、電力設備の更新や増設工事の需要の取り込みを図る方針だ。

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