2020年6月26日

昭和電線ユニマック 高付加価値能力5割増

昭和電線ホールディングスの100%子会社で巻線の製造を担う昭和電線ユニマック(本社=三重県いなべ市、山村隆史社長)は2022年度までに高付加価値製品の製造能力を5割向上させる。車載用巻線、電子部品用巻線、超耐熱巻線、ヒーター線の4つの製品について、3年間で約10億円の設備投資を行う。今後、第5世代通信規格(5G)向けやCASE(コネクテッドカー、自動運転、シェアリング、電動車)が進展する車載市場向け需要の取り込みを図る考えだ。







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