2021年6月25日

特金スクラップ市況 品種ごとに温度差 ニッケル・チタン系品薄

特金スクラップで品種ごとの市況に温度差が生じている。主力のニッケル系は需要堅調で品薄になり、チタン系はさらに発生が乏しいため荷繰りがひっ迫。一方でコバルト系は需要家の受け入れ規格が厳格化され、売り先がなく余剰感が強い。扱い問屋は「これだけバラつきがあるのも珍しい」と漏らす。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more