2021年10月18日

昭和電工 アルミ押出品の加工賃アップ

 昭和電工は12月1日納入分からアルミ押出製品とアルミ加工品のロールマージン(加工賃)を10―30%引き上げる。亜鉛や銅など添加金属の価格上昇に加え、燃料費や輸送費など諸コストの増加を受けて自助努力による吸収は困難と判断。押出製品では約7年ぶりの価格改定に踏み切る。値上げ分の収益は設備の維持・更新に充てる。







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