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2024.1.15
2022年6月22日
価格上昇リスクに備えたヘッジ(保険つなぎ)の動きが一服しているようだ。ロンドン金属取引所(LME)非鉄相場の下げが加速したことを受け、ドル建ての売りヘッジが海外中心の実需筋により活発化する場面も見られる。一方で円建ての銅相場は円安により下げ渋っているため、国内中心のヘッジはドル建てに比べ限定的となっている。定期的にヘッジを行う顧客の動向には、特に大きな変化はないようだ。
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