2022年7月26日

日本積層造形 量産ベース受注増加

3Dプリンターによる金属部品製造を手掛ける日本積層造形(本社=宮城県多賀城市、日下良太社長)は、3Dプリンターで量産を目指すユーザーからの引き合いが増えて来ている。これまでは自動車や医療分野の試作受注がほとんどだったが、量産部品にも3D造形を活用するユーザーが出てきた。半導体周りなど新たな分野でも3D造形による複雑形状の金属部品ニーズは拡大すると予測。生産体制を強化するため、昨年に金属3Dプリンターを1基増やして8基体制となった。





未購読者の方はこちらからお申し込みください
日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社