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2024.12.4
2022年12月15日
丸紅が15日発表した「アルミニウム市況見通し」によれば、2023年の世界のアルミ需給は47万2000トンの供給不足と予測した。需要は対前年比2・2%増の7066万4000トンと堅調に推移する見通し。半導体サプライチェーン(供給網)の改善や自動車の軽量化、脱プラスチックの加速などを中長期の理由に挙げた。供給は1・1%増の7019万2000トンを見込む。電力コスト高が改善するタイミングが不透明なため、減産や生産を停止している製錬所の生産回復に時間がかかるとみる。
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