2021年12月8日

丸紅 22年アルミ供給不足継続

丸紅が7日発表した「アルミニウム需給バランス・市況見通し」によれば、来年以降も世界のアルミは供給不足が継続すると予測した。2022年の不足幅は139万8000トンをみている。需要は対前年比2・9%増の6912万6000トンとの見通し。半導体不足やコロナ禍による部品不足で不振だった輸送機械業界が正常化に向かう動きから、需要は引き続き底堅く推移する。供給は6772万8000トンと1・3%増を見込む。





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