2023年5月22日

UACJ 構造改革完了の効果210億円

UACJは2019年から進めてきた構造改革を22年度で完了し、当初掲げていた210億円の構造改革効果を生み出した。損益分岐点も改革開始時点から10%引き下げて稼ぐ力を向上させたほか、役員数削減などマネジメントも強化した。一方で期間中のアルミ地金高騰により運転資金が増加。有利子負債の削減額目標は未達となった。今後は成果継続に加え、サステナビリティー推進による新ビジネス創出や重要課題の解決にも目を向ける。







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