2016年12月1日

リオ・ティント、日本企業との連携強化

 英資源大手のリオ・ティントのジャン―セバスチャン・ジャックCEOは30日、都内で産業新聞などの取材に応じ、生産性改善など新たな戦略の実現に日本企業とのパートナーシップ強化を重視する考えを示した。生産性の大幅な改善には日本企業との緊密な協力が重要と指摘。ビッグデータ活用など日本企業からの技術導入や連携の進展次第で、今後5年間で50億ドル(約5600億円)を目指す生産性改善によるフリーキャッシュフロー改善を上積みできる可能性についても言及した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more