2018年6月7日

リオ・ティント 将来ビジョン、AI活用などで成長

 英資源大手のリオ・ティントのジャン―セバスチャン・ジャックCEOは6日、都内で産業新聞などの取材に応じ、「リオ・ティント4・0」として将来ビジョンを描く方針を明らかにした。具体化はこれからだが、AIなど先端技術を鉱山現場や市場分析などに生かすほか、電池材料素材への進出、リサイクル事業への展開など新たな分野への進出を含めて、将来の成長の可能性を描く考え。ビジョンを描く上で日本の需要家、サプライヤー、大学などとの協力関係は欠かせないとして、日本と互恵的な関係強化を図る。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more