2022年10月18日

神戸製鋼所、新型PVDコーティング装置を来春発売 皮膜を長寿命化

 神戸製鋼所は13日、アークイオンプレーティング装置(AIP)で従来品と比較し生成する皮膜の長寿命化を達成した「AIP―iX」シリーズを開発し、来春から販売を開始すると発表した。新開発の装置、成膜プロセスにより皮膜の金属元素のうちアルミ含有率が70at%(原子パーセント)以上であっても立方晶を維持し、硬質なAlCrN(窒化アルミクロム)皮膜をコーティングできる。性能に特化したハイエンド工具と比べて約1・5倍の寿命向上を実現。今後「AIP―iX」を切削工具の寿命向上、機械加工の高速化に対応、工具メーカー向けに展開、世界市場で拡販に乗り出す。最新技術を導入したモデルシリーズで、iX、iX・plus(大型機)の2種類を発売する。
おすすめ記事(一部広告含む)