2009年2月10日

H形鋼、さらに内需落込み 1-3月

 高炉メーカーによると、2008年度第4四半期(1―3月)のH形鋼内需は前年同期比20%減り、80万トンを割り込む公算が大きくなってきた。

 年度当初は95万トン程度とみていたが、11月には85万トン程度まで落ちると予想。さらに不況の影響が色濃くなるなか再度の下方修正となる。第3四半期(10―12月)内需に比べると10%程度減少する見通し。年度計では前年度から30万トン以上減少し、370万トン以下となる可能性も出てきた。







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