2009年4月6日

大鹿シャーリング、レーザー加工を内製化

 【名古屋】大鹿シャーリング工業所(本社=名古屋市中川区舟戸町4―1、大鹿功雄社長)はこのほど、本社工場にレーザー加工機1基を新規に導入し、レーザーによる厚鋼板の内製加工を開始した。

 切断精度や加工効率、製品歩留まりの向上とともに、新規需要への対応も併せ、形切り能力の強化を図るのが狙い。今後はレーザー加工のノウハウを蓄積し、全体加工量に占めるレーザー比率を20%程度まで高めていきたい考えだ。

スポンサーリンク