2009年5月13日

鉄骨需要、41年ぶり低水準に

 高炉メーカーによると、2009年度の国内の建築鉄骨需要は前年度比約11%減の520万―530万トンと41年ぶりの低水準に落ち込む見通しだ。

 大型建築物件の中止や延期が増えているうえ、継続案件でも規模縮小が目立ち、景気悪化による需要の減少が確実な情勢。中小物件でもコスト面から鉄筋コンクリート(RC)造に変更する例が増えており、さらに下振れする可能性もある。







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