2009年7月30日

日韓鉄鋼対話、需要見合いの生産実施

 第10回日韓鉄鋼対話が28日、韓国・ソウルで開催され、韓国側が対日鉄鋼貿易で赤字幅は縮小しているものの、赤字が継続している点を指摘、日本からの鋼材輸入急増などの回避、公正な貿易秩序の確立と貿易関係の均衡的発展が要請され、両国で需要見合いの生産を実施していくことで一致した。

 強制規格、輸入関税引き上げなど世界的に広がる保護主義的な動きに対しては両国とも懸念を表明、G20や経済協力開発機構(OECD)での議論を踏まえ、連携して対応していくことになった。BHPビリトンとリオ・ティントの鉄鉱石事業の統合では独占への懸念を強め、独禁当局への働きかけや情報交換などで協力していくことで合意した。

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