2009年8月28日

線材製品、大阪流通の販売低迷

 大阪地区の線材二三次製品問屋の売上高が低迷を続けている。西部線材製品卸商業組合(理事長=梅本利明・梅本商行社長)によると、組合員企業の平均的な売り上げ傾向は2008年11月以降9カ月連続で前年同月比マイナスを示している。

 二次製品問屋は値下げ抑制や社内合理化で収益悪化に対応しているが、市況のこう着感が強い状況下、体力勝負の持久戦を強いられている。







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