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2024.12.4
2009年9月3日
JFE条鋼仙台製造所(井出哲成所長)は10月以降の製鋼・圧延の稼働率がピークの2007年下期に比べ70%強と7―9月の60%強から約10%上がる見通しだ。自動車向け特殊鋼棒線の需要が徐々に回復しているため。
需要は下期に上向く見通しで、来年1―3月期には80%近くの回復を見込んでいる。ただ、先行きの需要は不確定要素も多く、生産の効率を高めて70%程度の低操業下でも利益を確保できる体制を築く方針。
需要は下期に上向く見通しで、来年1―3月期には80%近くの回復を見込んでいる。ただ、先行きの需要は不確定要素も多く、生産の効率を高めて70%程度の低操業下でも利益を確保できる体制を築く方針。
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