2009年10月29日

末若鋼業、前期 経常黒字を確保

 末若鋼業(本社=名古屋市)は、2009年7月期決算の営業、経常損益で黒字を確保した。最終損益では、在庫評価損の発生で損失計上となったものの、実質ベースでの黒字基調を維持。固定費圧縮の推進とともに、ウォータージェット(WJ)加工機向けの高付加価値加工の受注が堅調推移したことが要因で、今期についても、顧客の新規開拓などでWJ加工の数量維持に努め、黒字計上をめざす方針だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more