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2024.12.4
2010年8月12日
台湾の中国鋼鉄(CSC)が、民間最大手企業の台湾プラスチックグループがベトナムで計画している一貫製鉄所に出資すると、一部台湾メディアが報じた。出資比率は10%で今月末に正式に決めるという。CSCはベトナムで住友金属工業と冷延ミルを建設し、2012年末に稼働させる予定。CSC関係者は「何も決まっていない」と説明しているが、原板の熱延コイルの供給を、台プラから受ける可能性がある。
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