2010年9月27日

住金、ハット形鋼矢板900売上げ 本年度1万トン

 住友金属工業は、2007年度からハット形鋼矢板900の10H(壁幅1メートル当たりの断面二次モーメント1万500cm4)を市場投入、河川分野を中心に本設用途で販売量が増加しており、本年度1万トンの売り上げを見込む。

 住金では年度内にも25H(同2万4400cm4)を市場投入する予定で、これによりハット形鋼矢板900の2タイプで新日本製鉄、JFEスチールを含めた高炉3社が出そろう。







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