2011年1月17日

淀鋼、鋼板設備を受注 アフリカメーカー向け

 淀川製鋼所は14日、アフリカ・ウガンダの鉄鋼メーカー向けに、連続式溶融亜鉛めっきライン(CGL)と連続式カラーライン(CCL)の鋼板製造設備の受注と技術支援を行うことで合意したと発表した。現地企業の自社生産計画を支援するもので、2012年の稼働予定。淀川製鋼所グループとして、相手先企業に資本参加する方向でも検討する。

 ルーフィングス・ローリング・ミルズ(RRM)社との間で合意した。RRM社(シカンダー・ララニ代表=チェアマン/マネージングディレクター)は、ウガンダの総合建築資材メーカー、ルーフィングス社が09年に設立した。首都カンパラ市のカンパラ工業団地内にあり、資本金は円換算で約28億円。







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