2011年4月28日

中村鋼材、新スリッター稼働順調

 中村鋼材(本社=大阪府枚方市、中村圭一社長)は今年1月末、本社工場のミニスリッターを最新鋭機(白山工業製)に更新したが、順調に稼働している。同設備では狭幅・極薄材や電子部品向けの高品質の要望に対応しており、品種的には現在、冷延薄板、ステンレスを主体に加工しているが、今後は他の設備でも手掛けている電磁鋼板、アルミ、表面処理鋼板など品種対応範囲を拡大していく。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more