2011年5月24日

伊藤忠丸紅鉄鋼、海外勤務を義務化

 伊藤忠丸紅鉄鋼は23日、グローバル人材の育成強化策として、入社10年以内の総合職の海外勤務(含む海外研修生)を義務化すると発表した。

 鉄鋼需要産業の海外シフト加速や、鉄鋼ミルの海外進出、市場の国際化、経営資源の海外への投入機会の増加などが進む中、世界で通用する人材の育成を図る。若いうちに海外勤務を全員に経験させることで、人事の流動性が高まり、広い視野に立った業務遂行が可能になるという狙いもある。







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