薄板市況、底ばい続く

 東京地区の薄板市況は底ばいが続いている。東日本大震災以降、建築・土木需要の低迷と在庫過剰による需給バランスの悪化で、店売り市場は盛り上がりを欠いており、メーカー値上げが浸透する気配はいまだ見られない。世界景気の減速懸念など先行きの不透明感から、当面は様子見ムードが続くとみられ、底割れに対する警戒感も強まっている。

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