中国・鉄鋼大手が相次ぎ値上げ アジアにも影響

 中国の大手鉄鋼メーカーが、相次いで値上げに乗り出した。15日に武漢鋼鉄が9月の熱延コイルの販売価格をトン50―150元(約600―1800円)、首鋼集団が冷延コイルを50元それぞれ引き上げると発表。すでに宝山鋼鉄が薄板類の値上げを発表しており、他の大手も追随する見通し。

 建設中心に需要回復の期待が高まる中、先行的な値上げ発表で市況の上昇機運を高め、原料コストの転嫁を図るとみられる。アジアの鋼材市況にも影響を与えそうだ。

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