2012年9月6日

東京地区のNi系ステン冷薄、荷動きさえず軟調

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は弱基調が続いている。旧盆以降の荷動きもさえず、店売りマーケットは活気がない状況だ。足元、SUS304ベースサイズはトン25万円どころ。日新製鋼と日本金属工業の経営統合を目前に控え、流通はメーカーの価格政策に注目している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more