中国鋼材市況が反発 需要回復の期待高まる

 中国の鋼材市況が約5カ月ぶりに反発した。中国政府の景気刺激策や米国の追加金融緩和策を好感し、需要の回復期待が高まったためとみられている。

 需要期を迎え、市中在庫の消化も進んでおり、熱延コイル市況は2週間でトン88元(約1090円)上昇した。ただ、「市況は上がったが、需要量は変わっていない」(広州の中国系鉄鋼商社)なかで市況上昇が鉄鋼メーカーの増産を促す懸念もあり、再び市況が不安定化する可能性もある。

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