2013年3月14日

日産、超ハイテン採用拡大

 日産自動車は12日、車体部品における超高張力鋼板(超ハイテン材)の採用を2017年以降に発売する新型車で25%(重量ベース)まで拡大する計画だと発表した。昨年に1・2GPa(ギガパスカル)級高成形性超ハイテンを新日鉄住金、神戸製鋼所とそれぞれ共同開発し、今年、北米で販売する予定のインフィニティQ50への採用を決めているが、この1・2GPa級超ハイテンを積極的に採用することにより、15%の車体軽量化を図る。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more