2018年6月18日

新日鉄住金、高成形性980メガパスカル鋼板 車難成形部品向け開発

 新日鉄住金は18日、形状が複雑で成形が難しい自動車骨格部品向けに、590MPa級ハイテン(高張力鋼板)と同等の高い成形性と980MPa(メガパスカル)級の引張強度を併せ持つ超ハイテン鋼板(冷延・溶融亜鉛めっき鋼板)を開発したと発表した。日産自動車が3月から北米で発売したSUV「インフィニティ―QX50」のフロントサイドメンバーやリアサイドメンバーなどの骨格部品に世界で初めて採用され・実用化した。すでに780MPa級材と同等の成形性を持つ1・2GPa(ギガパスカル)級ハイテン材を実用化しており、新日鉄住金は両方の製品を供給できる世界初の鉄鋼メーカーになった。

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