2013年7月9日

OECD鉄鋼委、過剰能力調査を継続

 経済協力開発機構(OECD)はパリで1、2日の両日、第74回鉄鋼委員会を開き、需給などに関して意見交換した。過剰供給問題について多面的に協議し、欧米を中心に過去の過剰能力調整の事例を報告。需給や生産能力の実態、過剰能力への政府関与の状況について、引き続き調査することで合意した。日本が前回提案した需給調査と各国事例の共有が一歩進んだ格好。参加各国は開かれた市場が重要という認識を共有し、国営企業が貿易を歪めている可能性があるとして、国営企業の透明性を高めるべきとした。
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