住金システム建築、14年度受注180億円目標

　住金システム建築（加藤真一郎社長）は2014年度、受注高で前年比10％増の180億円、売上高で14％増の160億円を目指すと発表した。過去最高となった13年度を上回る見通しで、取引先のニーズに応える商品を開発するとともに、サービス改善に積極的に取り組むことで独自のビジネスモデルを深化させる。6月には山梨県に拠点を開設するなど地方中核都市を中心に地域密着型のきめ細かいサービスを展開する。