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2024.12.4
2014年8月1日
東京地区の薄板市況は今週に入り、下げ止まり感が強まってきた。鉄鋼メーカーからの仕入れ価格の高止まりを受け、地区大手の商社やコイルセンターを中心に安値受注を回避する動きが見られ、様子見ムードが広がっている。4月以降、消費増税前の駆け込み需要の反動減や建設需要の非需要期入りなどで、ずるずると続いていた弱基調は4カ月ぶりに解消されそうだ。
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