2014年10月15日

日鉄住金神鋼シャーリング、生産効率引上げへ

 日鉄住金神鋼シャーリング(本社=大阪市)は、下期中に1―2割の生産効率引き上げを目指す。切断加工ラインや二次加工分野の見直しに加えて、「現場改善など細かい部分の積み重ねで作業効率化を進め、ミニマム投資で生産性を向上させる方針」(浅野博之社長)という。