2014年11月17日

サステック、三田 広幅ライン効率化 自動刃組を導入

 ステンレスコイルセンター大手のサステック(河島芳久社長)は、来年8月に関西工場・三田(兵庫県三田市)の1600ミリ幅スリッターラインに自動刃組システムを導入する。大幅な効率化による生産性向上を図るとともに、品質管理や作業安全面の改善につなげる。基礎工事費などを含む総工費は約3億円。同システムの導入により、東西工場で広幅スリッターラインの効率化工事が完了するとともに、一連の大型投資案件は一段落する形となる。

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