2015年4月24日

池内精工、新中計で販売量10%増

 磨棒鋼、冷間圧造用(CH)鋼線製造大手の池内精工(本社=神奈川県横須賀市、山岡景一郎社長)はこのほど、2015年度をスタートとする3カ年の新中期経営計画を策定し、トータルの販売量を前中計から10%程度増やす計画。住友商事との中国合弁会社である池内頂鋒(佛山)精密加工についても、日系自動車関連を中心に着実に販売を伸ばす考えで、前中計期間に引き続き池内精工、池内興産、池内頂鋒のグループ3社でのシナジー追求も図っていく。







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