2015年7月2日

浅井産業、タイ・インドネシア強化

鉄鋼・非鉄金属主力商社の浅井産業(本社=東京都港区、増井平社長)は、2016年3月期、3つの事業戦略と事業運営により、海外グループ会社を含めた経営基盤を盤石にする。5年前に策定した中期経営計画の最終年度にあたり付加価値戦略、新商品・新事業、東南アジア事業の強化を図る。次期中計に向け方向性を確立し、人材育成にも注力する。

付加価値戦略では、グループ子会社や緊密な関係にある外注先を活用し、素材から素形材、機械加工、熱処理、冶具・金型までを網羅し商機拡大を目指す。新商品は将来の需要増が見込まれるCFRPなどの非鉄鋼製品の需要を開拓したい考え。

東南アジアのグループ会社事業強化策として、タイでは鉄鋼二次製品の拡大とアルミ押し出し製品の切断加工品増に対する生産管理・品質管理体制の確立を目指し、インドネシアでは鋼材切断事業が本格稼働するため、収益確保に向けた生産体制を構築する。日系進出企業をターゲットに、倉庫機能を強みにニーズをとらえ、さらなる商機拡大を図る。

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