2015年8月27日

海事協会、アレスト設計 共同研究進める 極厚鋼板 評価手法を明確化

 日本海事協会は超大型コンテナ船の構造信頼性向上へ向け、アレスト設計の共同研究を加速する。国際船級協会連合(IACS)が大型コンテナ船の脆性亀裂に対するアレスト設計の統一規則を制定し、アレスト鋼板の板厚80ミリまでは要求性能を規定したが、80ミリ超の極厚鋼板は規定されておらず、各船級協会の判断に委ねられている。このため2万TEUクラスの超大型コンテナ船建造も勘案、要求アレスト性能を明確化。合わせてアレスト鋼板のアレスト性能の評価手法についても明確にし、統一的な評価方法の確立を目指す。同プロジェクトには日本溶接協会や大学、鉄鋼、造船メーカーなどが参画、2016年中ごろをメドに完了する計画だ。
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