日立金属、アモルファス金属事業 米・印にシフト 中国依存から脱却 欧米で工具鋼展開

 日立金属の髙橋秀明社長は27日夕、都内で記者会見し変圧器などに使用されるアモルファス金属事業の中国依存から脱却し、インド、米国に注力していく考えを示した。髙橋社長は「9月から(中国からの)受注がゼロ。中国ではトランスの国産化の動きや景気減速による需要鈍化が続く」とし、景気回復基調のインドと米国で拡販する方針を明らかにした。工具鋼のグローバル拡販については「北米の特殊鋼加工・販売会社を買収したが、今後は欧州にも拡大し、欧米で事業展開する」と述べ、特殊鋼の成長戦略を着々と進める考えを示した。

環境に貢献する企業2026

特集・インタビュー

トップ交代人事

書籍・出版物

サービス

産業新聞のサービス