2016年12月28日

常石鉄工 若松に3次元スキャナー、カメラ測定で加工精度向上

 造船・海運業を中心とするツネイシホールディングスの子会社で船体ブロックや船尾構造品などを製造する常石鉄工(本社=広島県福山市、岡本章社長)は今年9月、若松スティール工場に3次元スキャナーを導入した。形状の複雑な鋳鋼品および機械加工品をこれまで接触式3次元測定器を用いて定盤上で人手による測定を行っていたが、定盤に乗せることなくカメラ測定にすることで寸法精度を高め、省力化と短納期を実現。同工場は韓国向け鍛造用鋼塊(インゴット)の生産が減少するなか、木型内製化などにも取り組み、鋳鋼品の増産を図ることで早期の工場単体での黒字化を目指していく。

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